二級建築士試験(近代建築史12選)

二級建築士試験で重要な近代建築史12を年代順に紹介します。

 

1 サグラダファミリア(スペイン)

 

  • 現在も工事中

2 日本銀行本店(日本)

3 シューレーダー邸(オランダ)

4 サヴォア邸(フランス)

  • 設計者 ル・コルビュジェ
  • 1931年
  • ピロティ、屋上庭園、水平連続窓などを巧みに生かした住宅

5 落水荘(カウフマン邸)(アメリカ)

  • フランク・ロイド・ライト
  • 1936年
  • コンクリートの重量感や冷たさをやわらげるための自然との調和。岩、滝

6 ファンズワース邸

  • ミース・ファン・デル・ローエ
  • 1950年
  • 中央コア部分以外、全く間仕切りを持たない平面プラン

7 神奈川県立近代美術館

  • 坂倉準三
  • 1951年
  • 日本初の公立近代美術館。近代建築のピロティに中庭を加えた作品。

8 ロンシャン教会堂(フランス)

9 国立代々木屋内総合競技場

  • 丹下健三
  • 1964年
  • 高さ40mの柱の間に2本のケーブル、つり屋根をかける。

10 国立京都国際会館

  • 大谷幸
  • 1966年
  • 台形状の立体格子と架構形式による層状構成システム

11 シドニーオペラハウス

  • ヨルン・ウッツオン
  • 1973年
  • 屋根は球面の一部で構成、プレキャストコンクリート

12 住吉の長屋大阪府

  • 安藤忠雄
  • 1976年
  • RC造打放しによる間口約2間、奥行き8間の細長い敷地に建つ住宅